SNSにもいろいろあるけれど、自分の加入しているもの*1はどれも大体同じような内容なのよね。
- 自分の自己紹介を掲載できる
- 他人の自己紹介を見れる
- 他人を友人にできる
- 友人同士の関係が見れる
- 友人の紹介コメントを書ける
- 友人を評価できる
- 友人、他人とメッセージを交換できる
- コミュニティを作成できる
- コミュニティに参加できる
細かな呼び名は違えど、大体こんな感じ。それならばいっそ基礎となる共通規格をまず決めてしまってはどうだろうか。各SNS業者で違う独自部分はその共通規格を満たした上で実装すれば良し。SNSごとに別々なログイン処理も(任意で)省けるようにして、外部のエージェントプログラムからリモートで接続するためのAPI(これをWebサービスといふのか?)も統一ならば、一大SNリソースが出来上がるではないか!というのは妄想&都合よすぎるかな。やっぱりユーザの囲い込みは現状各SNSがもっとも力を注ぐ部分だろうか。もし我々一般人がそう願ったとしても、今頭一つ抜き出ている感じがするのはorkut、その背後にいるのはGoogleという巨神兵。多分真に開かれた「ネットワーク」は実現しない線が農耕だなこりゃ。やっぱエロしかないか。(謎)
ちなみに一大SNリソースが出来上がり、SNSにログオンしている状態がデフォルトとというかログイン自体意識しないで済む状態としたらこういうことが可能かと思ふ。
- 個人のWebサイトはHTMLではなくSNSML(仮)でマークアップ → SNSとデータ交換 → blogもプロフも一つでイイ
- 携帯端末やPIMソフトのアドレス帳データも一つでイイ
- メールの受信も一箇所でイイ
いやこんな矮小な話ではなくて、それこそもっと大きなスケールでイイ事もあると思うのだが...。ひとまずコレくらいはすぐに思いつくねん。